ちゃんと生きてます

みなさん、お久しぶりです。お元気ですか?
ブログをかなり放置してしまいました。
そんな間にもう軽く1年が過ぎてしまいました。
ということで今の近況報告。まずは活動・うまくいっている方から紹介します。

民芸品の改善を目標にして活動していたのですが、村のおばちゃんたちが作るものが民芸品と呼べるかどうかというものばかりでどこから手をつけていいのか途方にくれていました。こんな感じ。
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ということで今作っているものを改善というより民芸品として売れ出せそうな全く新しいものを作る技術を学んでもらおうということでオーガニックコットン教室を開催しました。
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なぜオーガニックコットンの民芸品なのか。
まず村というかこの辺の地域で伝統として引き継がれている民芸品であること。
あとこの民芸品を作る職人さんが村に一人しかいないこと。
もうその職人さんはおばあちゃんでその人がいなくなったら誰もつくれる人がいなくなります。
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そして何より質がとってもいいこと。オーガニックコットンだから素材はもちろんいいし、綿の掃除から始まり糸紡ぎから生地織り、縫製まで全て手作業。オーガニックコットンはとても繊細だから機械で作るのと手作業では全然質が違ってきて手作りのものは一生ものらしいです。
そんな分けで職人さんにカウンターパートと一緒にお願いし、興味本位だけでなく技術存続のためにも村で民芸品または手芸品を作っている人限定にして教えてもらえることになりました。
私もせっかくなので一緒に参加。
今回はいままで習ったことをおさらい。まずはオーガニックコットンの掃除から。
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畑から直接買ってくるのでたくさんゴミがついていてそれをひとかけらのゴミもないように掃除します。それから同じ色同士に分ける作業。オーガニックコットンには12色の色があるそうです。
緑や赤などもあって染めていないのに自然の色だけで素敵な色が出ています。
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それから種をとる作業。一つの小さい綿なのにたくさん種がついていてとっても大変な作業です。
私はもうここで挫折しそうでした・・・

種がとれてきれいな状態になったらオーガニックコットンを薄くのばして一つの塊にする作業。
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オーガニックコットンは決して押しつぶしたりしてはいけなくていつでもソフトタッチが基本。
この作業も途方にくれる作業です。

ひとつの塊ができたら今度はそれを木の枝でたたいてさらに繊維をのばす作業。
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これはこつが必要で慣れるまでは腕が痛いです。この辺で豆ができたおばちゃんがちょくちょく出てきます。
繊維がのびきったら小さく丸めます。
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これでやっと糸が紡げる状態に。でもこの作業が全ての作業の中で一番の難関。
先生は簡単そうにやってのけますが実際やってみると全然紡げていない・・・
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両手が違う動きをしなくはいけないのでかなりの練習が必要。ここで失敗すると今までがんばって掃除して伸ばしたオーガニックコットンが台無しに。でも練習あるのみだから上達するまでは仕方ないですね。
とりあえず今はここまで。一人前になるにはまだまだですがみんな一生懸命学んでくれています。
続きはまた次回。
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by tiny0702 | 2010-10-17 11:51 | 活動
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