チクラヨに来てから初めて活動らしいことをしました。
じゃじゃーん! 先輩隊員の方やホームステイ先のJonyや配属先のKarenの助言を参考にして作りました。 これでマイクロクレジットのお客さんに日本からこんな人が来てるよーってことだけでも頭に入れてもらえればと思います。(でも廊下に貼ってあるのでもう少し目立つ場所がいいなー) もし私がいない時でも何か伝言できるためにKarenが私への伝言メモも作ってくれました。 チクラヨに来てからもう1ヶ月になるのにまだ活動地にいけていないこともあって、こんなことで達成感を持っているのですが、本当はこんなことで満足している場合ではありません。 しかもお客さんの中には読み書きもできない人もいるのでほとんど自己満足の世界。 でも、配属先の人や、もっと上の機関の人に何もしていないわけではないですよーってことをアピールしたかったし、読めなくても写真だけでも見てもらえたら作った甲斐があります。 これを作ってから、Karenと私の配属先が位置するFerreñafeにカウサという地方料理があるので、それを食べに行く約束をしていたのだけど、Karenが大事な書類を失くしてしまったので次回に。 なのでチクラヨに戻って、ベッドの前に敷くちょっとしたマットが欲しかったので民芸品市場へ。 首都リマの民芸品市場に比べたら、本当にちっぽけなのだけどリマよりお手頃な気がします。 私が買ったのはこれ チクラヨのではないのですが、隣の町カハマルカのものです。 本当はもっと長かったのですが、もっと小さいのが欲しいというとお店のSeñoraが切ってくれました。 短くしてくれている間にSeñoraとお話をしていて、私がチクラヨに住んでいてFerreñfeに仕事にいっていると言うと、彼女もFerreñfeに住んでいるからぜひ、明日お家に遊びに来なさいと招待してくれました。 ということで遠慮なくお邪魔させてもらいました。 彼女のお家はチクラヨからFerreñfeへ行く途中にある小さな村。 住所なんてないので通りすがりの人に聞くと、みんな 「あーあの、クイ(食用ねずみ)がたくさんいるお家ね」と言って教えてくれます。 皆さんの言うとおり、お家にお邪魔するとSeñoraZenoviaはさっそく動物達の部屋へ案内してくれました。 間違いなくクイは100匹以上いるし、ウサギ約30匹、鶏約50匹、そう、ここは動物のための家です。私もウサギと写真を 彼女の子供もいて、クイが増えたので彼らのために新しい家を作っていました。 私もお手伝いしました。 ここに来て一番嬉しかったこと。 ご飯をご馳走になったことやいろんなおもてなしもすごく感謝しきれないほど有難かったのだけど、何よりも嬉しかったのはSeñoraやSeñoraの子供達が私の活動を手伝ってくれると言ってくれたこと。 私の活動について説明すると、Señoraは私や村の人々に手工芸を教えてくれると言ってくれたし、子供達は大学生で23歳の男の子は商業や貿易について学んでいて、20歳の女の子は国際関係について学んでいるというので、私の活動に興味を持ってくれ任地まで一緒に来てくれると言ってくれ、できることがあれば何でもすると言ってくれました。 どこまで一緒にできるかはわからないけど、その気持ちがとても嬉しかったし、思いがけないところで協力者が見つかりました。 同時にこの村についても相談を受けました。水や電気、学校や病院など何もなくてみんな困っているということ。もし可能であればこの村でも活動をしてほしいということ。 私に水や電気を人々に与える力はないけど、何か協力できることがあればぜひ力になりたいです。 チクラヨの別名は「Ciudad de Amistad」 友情の町だそうです。私のホームステイ先の息子Jonyが教えてくれました。 私も彼らのような「Ciudad de Amistad」の住人になれるようになりますように。
by tiny0702
| 2009-08-23 08:34
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